金融用語辞典
更新日:20180409

クローズドエンド型投資信託

 くろーずどえんどがたとうししんたく
 closed-end type investment trust
 クローズドエンド型投資信託とは、発行者が発行証券を買い戻すことができない(投資家が解約できない)ファンド(基金)のことです。これに対して、オープンエンド型投資信託は、発行者が発行証券を買い戻すことができるファンドです。クローズドエンド型の例としては、不動産投資法人があげられます。
 クローズドエンド型は、オープンエンド型に比べると基金の資金量が安定しているので、運用者は資金量の増減を心配することなく運用に専念できます。ただし、換金する場合は、取引所等で売却するしかなく、その価格は市場の情勢に左右され、純資産価格(基準価額)とは必ずしも一致せず、それよりも高く売買されたり安く売買されたりします。
 わが国の投資信託協会の統計上では、クローズドエンド型とオープンエンド型の区分は行われていませんが、海外ではこの区分による分類が行われることが多く、外国投資信託(外国投資法人)の商品分類として利用されることもあります。
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