金融用語辞典
更新日:20140325

クーリング・オフ制度

 くーりんぐ・おふせいど
 訪問セールスや広告による通信販売など、原則として店舗や事務所以外の場所において売買契約などがなされる場合、8日間ないし14日間(マルチ商法の場合は20日間以内)に限って、消費者が書面により無条件に申込みの撤回または契約の解除ができます。このことを定めた制度をクーリング・オフ制度といいます。もともとは労働争議などにおいて用いられる「冷却期間」(cooling-off period)に基づいている言葉で、消費者に冷静に考え直す機会を与えてトラブルが起こらないようにするために考えられたものです。「訪問販売等に関する法律(第6条)」や「割賦販売法(第4条の4)」「宅地建物取引業法(第37条の2)」「保険業法(第309条)」などの法律によって定められているもののほか、業界などで自主的に定めている場合もあります。
 売買契約  保険業法  契約
戻る