金融用語辞典
更新日:20180626

基準地価

 きじゅんちか
 基準地価とは、都道府県地価調査により公表される「基準地」の価格のことです。都道府県地価調査は、国土利用計画法による土地取引の規制を適正に実施するため、国土利用計画法施行令第9条にもとづき、都道府県知事が基準地の単位面積(1m2)当たりの標準価格を判定するものです。評価の対象となるのは、全国の約3万地点の基準地です。都道府県地価調査では、毎年7月1日を基準日として各基準地につき1名以上の不動産鑑定士等の鑑定評価を求め、これを審査・調整し、毎年9月下旬に公表しています。この公表された価格を「基準地価」といいます。国土交通省が地価公示法にもとづいて毎年3月に公示する地価公示(1月1日時点における全国の標準地の正常な価格)に対して都道府県地価調査はその半年後の地価を評価するものであり、地価の変動を速報し、地価公示を補完する役割を担っています。実勢地価を100%とした場合、基準地価は70〜80%といわれています。
 国土利用計画法
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