金融用語辞典
更新日:20170809

配当の実施

 はいとうのじっし
 剰余金を配当するには、原則として株主総会での決議が必要ですが、取締役(監査等委員会設置会社においては、監査等委員ではない取締役)の任期を1年と定めた会計監査人設置会社で監査役会設置会社および監査等委員会設置会社または指名委員会等設置会社については、定款で定めることにより、取締役会で決定することもできます(会社法第459条1項)。なお、取締役会設置会社は、1事業年度中1回に限り、取締役会の決議によって剰余金の配当をすることができる旨を定款で定めることもできます。この場合の配当を「中間配当」といいます(同法第454条5項)。
 このような剰余金の配当は、事業年度中に回数の制限なく行うことができます。また、種類株式を発行している会社は、種類株式ごとに剰余金の配当について、異なる定めをすることもできます。ただし、分配できる金額については、一定の上限が設けられています。
 指名委員会等設置会社  株主総会  会計監査人設置会社  会社  種類株式  剰余金  中間配当  定款  取締役  取締役会
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