金融用語辞典
更新日:20140325

金融マーケット

 きんゆうまーけっと
 financial market
 金融マーケットとは、きちんといえば金融市場のことで、広義では資金の貸借取引が行われる場をいいます。狭義で金融市場という場合には、個別・相対で断続的かつ取引条件が当事者の談合によって決まる取引が行われる場は除かれ、所定のルールの下で金融取引が継続的に行われ、また、取引条件が競売買によって決まる取引が行われる場をいいます。
 金融市場は、多くの部分市場からなります。対象商品や期間の長短によって分類すると、次のようになります。
1.伝統的金融市場
(取引を現時点で完了することから現物市場ともいう)
(1)短期金融市場(マネー・マーケット)Aインターバンク市場
 aコール市場
 b手形市場
Bオープン市場
 a債券現先市場
 b債券レポ市場
 c譲渡性預金(CD)市場
 dコマーシャルペーパー(CP)市場
 e割引短期国債(TB)市場
 f政府短期証券(FB)市場
(2)長期金融市場(資本市場)A債券市場
 a公共債
 b金融債
 c社債等
B株式市場
2.外国為替市場 
3.派生商品市場
(原資産の移転無しに原資産の将来取引に付帯条件や権利を付けた市場)
(1)金融派生市場先物、先渡し、スワップ、オプション等
(2)外国為替派生市場(同上)
(注)分類は「金融[第2版]、貝塚啓明/奥村洋彦/首藤恵 著、東洋経済新報社、2002年、31頁」によった。
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