金融用語辞典
更新日:20140325

金融市場と証券市場

 きんゆうしじょうとしょうけんしじょう
 financial markets
 経済活動を行うに当たって、各経済主体(「家計(個人)部門」「企業部門」「政府・公共部門」)は、それぞれ資金の調達・供給・運用を行います。その際、経済主体間の資金の需要と供給の額は、全体としては一致しますが、部門別には一致しません。そのため、資金の供給者(貸手=貯蓄超過主体)と需要者(借り手=投資超過主体)との間で資金の取引が行われます。このような資金の取引のことを金融といい、この取引が行われる場を「金融市場」もしくは「証券市場(資本市場)」と呼びます。
 金融市場においては、銀行・信託銀行・保険会社などの金融機関を通じて、預金等の受入れ、資金の貸付けといったように、主として貸借取引(相対取引)の形態により資金の取引が行われます。
 一方、証券市場においては、証券の発行、取得・購入、流通(売買)といったように証券取引の形態により資金の取引が行われます。
 場(相場)  間接金融  金融市場調節方針  金融システム改革  金融  信託銀行  貸借取引
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