金融用語辞典
更新日:20151225

基礎年金

 きそねんきん
 基礎年金とは、公的年金制度に加入している人に将来支給される国民年金の給付のことです。1986年(昭和61年)4月から公的年金制度の仕組みが大きく改正され、国民年金被保険者の範囲が従来の自営業者・農林漁業従事者(第1号被保険者)から、厚生年金保険被保険者(第2号被保険者)およびその扶養されている配偶者(第3号被保険者)まで拡大されました。これによって、国民年金は原則として日本国内に在住する20歳以上60歳未満のすべての人に加入が義務付けられました。つまり、厚生年金保険の加入者は国民年金にも自動的に加入することになります。
 年金の給付においては、国民年金の給付はいわゆる1階部分として、すべての加入者に共通する基礎的な給付であることから、基礎年金と呼ばれています。この基礎年金は加入者が老齢になったときに支給される「老齢基礎年金」、加入者が障害の状態になったときに支給される「障害基礎年金」、加入者が死亡したときに一定範囲の遺族に支給される「遺族基礎年金」の3種類があります。この内「老齢基礎年金」の受給資格期間は、保険料納付済期間、免除期間および合算対象期間(いわゆるカラ期間)をすべて合わせて、原則として25年以上となっています。
 被保険者  被用者年金  基礎年金拠出金  基礎年金番号  共済年金  厚生年金保険  国民年金  老齢基礎年金  受給資格期間(老齢年金)  障害基礎年金  第1号被保険者(国民年金)  第3号被保険者(国民年金)  第2号被保険者(国民年金)
戻る