金融用語辞典
更新日:20150925

外債

 がいさい
 外債とは、一般的に発行体、発行場所、通貨のいずれかが外国である債券のことです。
 このうち、通貨で分類すると、外貨建て外債、円建て外債、2重通貨建て外債の3つに分類されます。外貨建て外債は米ドル建て、ユーロ建て等外貨建ての債券で、非居住者のみならず、居住者も国内外で発行します。日本の投資家にとっては為替リスクがつきまといます。これに対して、円建て外債は非居住者が国内外で、または、居住者が海外で発行する円建て債券であり、日本の投資家にとっては為替リスクが伴いません。このうち、非居住者が国内で発行するものを円建て外債(サムライ債)、居住者及び非居住者が海外で発行するものをユーロ円債と呼んでいます。また、2重通貨建て外債とはデュアル・カレンシー債や逆デュアル・カレンシー債といわれるものです。前者は、通常払い込みや利払いは円建てだが、償還が外貨建てのものを指します。これに対して、逆デュアル・カレンシー債は利払いが外貨建てで、他は円建てのものを指しています。
 円建て外債(サムライ債)  円建て債  外貨建て債  債券  通貨  デュアルカレンシー債  ユーロ円債
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