金融用語辞典
更新日:20140711

換金手数料(投資信託)

 かんきんてすうりょう
 換金(解約)手数料とは、投資信託を信託期間中に換金したときに、換金者(受益者)が負担しなければならない手数料のことです。投資信託の手数料は、一般に買付時に徴収されますが、一部の投資信託においては換金時に手数料を徴収するものもあります。換金時に手数料を徴収するファンドの代表的なものに長期公社債投信があります。このファンドは、購入時手数料はかかりませんが、換金するときには保有期間に関係なく、1万口につき2〜100円程度(投信会社および購入時期によって異なります)の換金手数料と消費税がかかります(一部、換金手数料がかからない場合もあります)。
 長期公社債投信以外で、換金手数料を徴収するファンドは、保有年数によって手数料率が段階制になっているものが多く、1年未満の短期換金の場合、2〜3%程度の高い換金手数料を徴収するものもあります。なお、これらのファンドの多くは買付時には手数料がかかりません。
 換金手数料と混同されやすいものに「信託財産留保額」があります。信託財産留保額は、当該ファンドを保有する他の投資家との公平性を期すためのものであり、信託財産内に留保され、販売会社や投信会社の収益にはなりません。この点が換金手数料と大きく異なっています。
 当初募集(新規設定)と継続募集(追加設定)(投資信託)  混同  収益  消費税  信託財産留保額  長期公社債投信  投資信託
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