金融用語辞典
更新日:20100823

為替手形

 かわせてがた
 為替手形とは、手形の振出人(作成者)が債権を有する名宛人(支払人)に対して、一定期日に一定の金額を指図人(受取人)に支払うことを委託する証券です。したがって、為替手形は「振出人」「名宛人」「指図人」の3者間で取引されます。略して「為手(ためて)」ともいいます。約束手形との違いは、約束手形手形の振出人が手形の受取人や受取人の指図した人に支払いを約束して振出すのに対して、為替手形は、名宛人が手形の引受けをすることによって主たる支払義務者として加わっていることです。振出人の信用があまりなく、名宛人の信用を利用したいときや、振出人と名宛人との間で未決済の債権がある場合などに用いられます。約束手形が主として国内の商取引に利用されるのに対して、為替手形は外国為替手形として国際的な送金手段や荷為替手形として多く用いられています。
 

前提条件:A商店はC商店から商品を仕入れた
 A商店はB商店に対し売掛金等の債権を保有
 期日  債権  手形  約束手形
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