金融用語辞典
更新日:20151028

確定利付債

 かくていりつきさい
 fixed income bond
 確定利付債とは、 発行時の契約に基づいて年1〜2回、一定額の利子を支払い、満期償還時には額面金額で償還金を支払う債券をいいます。確定利付債の最大の特徴は、所定の時期に所定のキャッシュフローを得られることで、生命保険年金基金のように遠い将来にわたって資金の出入りを計画しなくてはならない機関にとっては有効な投資対象になります。
 確定利付債は、償還までの間、金利情勢によって、債券価格が変動します。満期まで保有する場合には問題は少ないのですが、金利が上昇した場合には途中換金時に値下がりしているリスクが生じます。半面、金利低下時には値上がり益を享受できます。そのほか、インフレによる購買力低下リスク、途中償還リスク、債務不履行や格付け低下などの信用リスクにも注意が必要です。
 なお、一定期間ごとに金利を見直す債券変動利付債といいます。
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