金融用語辞典
更新日:20150925

解約手数料

 かいやくてすうりょう
 解約手数料とは、投資信託を信託期間中に換金したとき、解約者(受益者)が負担しなければならない費用のことです。投資信託の手数料は、一般に買付時に徴収されますが、一部の投資信託においては、換金時に解約手数料を徴収するものがあります。このように換金時に解約手数料を徴収するファンドの多くは、購入時に買付手数料を徴収しないことが多いようです。
 解約時に手数料を課す代表的なファンドとして、長期公社債投信があります。このファンドは、買付時の手数料はありませんが、解約時に保有期間に関係なく、1万口につき0〜25円程度(2001年3月までに買い付けたものについては100円)の解約手数料と消費税がかかります。長期公社債投信以外で、解約手数料を徴収するファンドは、保有年数によって手数料率が段階制になっているものが多く、1年未満の短期解約の場合、2〜3%程度の高い解約手数料を徴収するものもあります。
 上記の解約手数料と混同されやすいものに「信託財産留保額」があります。信託財産留保額は、信託財産内に留保され、販売会社や委託会社の収益にはなりません。この点が解約手数料と大きく異なっています。
 混同  収益  受益者(投資信託)  消費税  信託財産留保額  長期公社債投信  投資信託
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