金融用語辞典
更新日:20170809

外国投資信託

 がいこくとうししんたく
 外国投資信託とは、「外国において外国の法令に基づいて設定された信託で、投資信託に類するもの」、つまり外国籍のファンドのことです。外国投資信託には、契約型と会社型の双方がありますが、現在、日本国内で販売されている外国投資信託は、契約型が中心になっています。国内で公募(私募は対象外)される外国投資信託には、投資家保護のため、金融商品取引法上のディスクロージャー規定(有価証券届出書の提出と目論見書を使用した募集行為)が適用され、また、投資信託法上も投資信託約款またはこれに類する書類を添付して届出を行うこととなっています。さらに、日本証券業協会の定める選別基準(外国証券規則16条、17条)に合致したものである必要があり、同協会員のうち1社が代行協会員として、外国の発行者等との契約に基づき、目論見書・決算報告書等の顧客への送付、基準価額の公表などの業務を行います。
 証券会社等(金融商品取引業者)が外国投資信託の注文を受ける場合には、「外国証券の取引に関する契約」を投資家と締結し、「外国証券取引口座約款」に基づく取引口座設定の申込書を投資家から受ける必要があります。この口座約款では、売買の執行、売買代金の決済、証券の保管、金銭の授受等をどのようにするかが定められています。
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