金融用語辞典
更新日:20151025

法定利息(法定利率)

 ほうていりそく(ほうていりりつ)
 法定利息とは、法律の規定により当然につけられる利息のことをいいます。また、その場合の利率のことを法定利率といいます。法定利息の利率は、民法上では年5分と定められており(民法第404条)、商行為によって生じた債権にかかわる法定利率は年6分となっています(商法第514条)。これに対して、当事者間の契約で決められる利息(利率)は約定利息(約定利率)といいます。債権者と債務者間で利息を付ける約束だけをして、その利率について別段の意思表示がないとき、すなわち、利率を定めずに契約したときには、契約当事者の両者が非商人(個人)の貸借の場合には民事法定利率の年5分が適用され、契約当事者の一方または双方が商人の貸借の場合には商事法定利率の年6分が適用されます。
 意思表示  契約  利率  債権  約定利息(約定利率)
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