金融用語辞典
更新日:20151028

ベンチマーク

 benchmark
 投資信託を運用する際に、目標とする基準、あるいはパフォーマンスを評価する基準のことを、ベンチマークと呼びます。ベンチマークは、それぞれの投資信託が投資対象とする市場や有価証券の種類等によって異なります。例えば、日本国内の上場株式を投資対象とする場合、一般に日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などがベンチマークとされます。国内の公社債の場合は、NOMURA−BPI(ボンド・パフォーマンス・インデックス)などがベンチマークとされます。また海外株式の場合は、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)の各種インデックス、外国債券の場合は、シティグループ世界国債インデックスなどがベンチマークとされることが多いといえます。それぞれの投資信託が、何をベンチマークとしているかは、目論見書等に記載されています。
 投資信託の運用実績は、基準価額の推移だけを見るのでなく、ベンチマークと比較することが重要です。ある時点で基準価額が上がっているから良いというのではなく、ある一定期間において、ベンチマークに対して、どのように推移しているのかが、その投資信託の運用成績を判断する上で重要となります。例えば、投資信託基準価額が大幅に上昇していても、ベンチマークの収益率を下回っていれば、良い投資信託とはいえません。逆に、投資信託基準価額が下がっていても、ベンチマークの収益率を上回っていれば、良い投資信託といえる場合もあります。なお、投資信託によってはベンチマークを設けていないものもあります。
 アクティブ運用  アトリビューション分析  インカム・ゲイン  インデックス運用/インデックス・ファンド  MSCI指数  パッシブ運用  株式  外国債券  基準価額  投資信託説明書(目論見書)  日経平均株価  NOMURA−BPI  収益率  投資信託  東証株価指数(TOPIX)  有価証券(金融商品取引法)
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