金融用語辞典
更新日:20150925

ブル・ベア・ファンド

 インデックス・ファンドには、株価の方向に連動するだけでなく、株価と逆行する、例えば「ベア・ファンド」のような逆インデックス・ファンドなどもあります。
 相場の世界では、「ブル」は上昇相場・強気を、「ベア」は下落相場・弱気を意味します。このような意味合いを名称に冠したファンドを「ブル型ファンド」「ベア型ファンド」、総称して「ブルベア・ファンド」といいます。「ブル型ファンド」は、先物を買い建てる等して、対象とする指数等の動きに対して、一定の倍率で同方向に値動きをするように運用されます。一方、「ベア型ファンド」は、相場が下落するような状態において利益が出るように運用されるという特徴を持っています。これはベア型ファンドが、対象とする指数等の動きに対して、一定の倍率で逆の値動きをするように先物を売り建てる等して運用されるからです。
 ブルベア・ファンドには、各国の株価指数、債券、為替等を対象としたものがあり、連動性についても、連動倍率がブル型2倍に対してベア型がマイナス2倍、あるいは、マイナス3倍の成果を目指すものなど多岐にわたっています。なお、ここでいう連動倍率とは、買付時の基準価額(保有期間内)から比較するのではなく、前日の基準価額との比較となるため注意が必要です。
 対象となる相場を予測して、ブル型とベア型を乗換えながら運用し、結果として相場が予測通りに動けば、大きな収益を上げることができます。反面、予測が外れると大きな損失を被る可能性もあります。
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