金融用語辞典
更新日:20150925

ブラックマンデー

 ブラックマンデーとは、1987年10月19日月曜日に、ニューヨーク株式市場が、508ドル(約22%)の大暴落をしたことをきっかけに、世界の主要株式市場が暴落した「暗黒の月曜日」のことをいいます。1929年10月24日に起きた株価大暴落が「ブラックサーズデー(暗黒の木曜日)」と呼ばれていたことから、これに倣ったものです。米国株式の急落の原因は、米国の財政と国際収支の「双子の赤字」が累積する中、米高官によるドル安容認発言や経済・金融政策をめぐる米国と欧州(特に旧・西独)との意見対立などを背景に、インフレや金利上昇の懸念が一気に膨らんだことにあります。また、プログラム売買が急増していたことも、売りが売りを呼ぶ展開となって下げの増幅要因になった、とされています。なお、この暴落をきっかけとして、再発予防のための各国における株価対策や国際協調関係が一層、進むこととなりました。
 プログラム売買  国際収支統計
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