金融用語辞典
更新日:20150925

プライベートバンキング

 プライベートバンキングとは、資産家・富裕層の個人客を対象に総合的な金融サービスを行う業務のことをいいます。プライベートバンキングには、欧州型と米国型があります。
 プライベートバンキングのみを業務とする銀行を欧州ではプライベートバンクといいます。プライベートバンクは、欧州貴族を中心に、個人の資産を無期限で代々にわたって保全するために始まりました。したがって、多数の顧客を持つというよりは、限られた顧客のその一族を代々顧客とする営業スタイルです。
 これに対し、米国型のプライベートバンキングは、資産運用に比重を置いた個人向けの総合金融サービスといえます。銀行の預金、証券、不動産、保険、相続、税制や資産運用手法の提供など資産に関するさまざまなアドバイスを行います。わが国の金融機関が行っているプライベートバンキング業務は米国型といえます。
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