金融用語辞典
更新日:20150825

物価

 ぶっか
 物価とは、さまざまなモノやサービスの価格のことです。物価は、景気の体温計といわれ、経済活動の繁閑を表す指標の1つとして、また、国民生活に密着した指標として非常に重要なものです。物価が上昇している場合、一般に、経済全体の需給が逼迫し、経済活動が堅調であると考えられます。ただ、物価上昇率が賃金上昇率を上回るような場合、生活水準は実質的には低下していることになります。
 物価水準が、相当期間にわたって持続的に上昇する現象、あるいは貨幣価値(購買力)が持続的に低下する現象を「インフレーション(インフレ)」といい、逆に、物価水準が持続的に低下する現象を「デフレーション(デフレ)」といいます。
 通常、物価水準は指数として表され、「企業物価指数(CGPI=Corporate Goods Price Index)」「消費者物価指数(CPI=Consumer Price Index)」「GDPデフレーター」など多くの物価指数が作られています。これらは、必ずしも同一の方向、同一幅の動きを示すわけではないため、どの物価指数を用いるかによって「インフレ」や「デフレ」に対する評価は異なってきます。
 インフレーション  卸売物価指数(WPI)  ハイパーインフレーション  物価スライド  貨幣数量説  企業物価指数(CGPI)  景気  堅調(相場)  GDPデフレーター  消費者物価指数(CPI)  デフレーション
戻る