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更新日:20100608
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ハブ空港 |
 | はぶくうこう |
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ハブ空港とは、航空網の中継を役割とする空港、あるいは特定の航空会社が運用の拠点として利用する空港のことです。当該空港から他の空港へとつながる航空路の広がり方が、車輪のハブのように見えることから、ハブ空港と呼ばれるようになりました。 ハブ空港として、航空ダイヤの接続がよく機能しているケースとして、シカゴ、デトロイト、香港、ソウル、バンコク、シンガポール、ドバイ、フランクフルトなどの空港が代表的です。 |
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日本の成田国際空港は、1978年の開港以来東アジア諸国と北米諸国を結ぶ航空便が多く発着する拠点空港でした。しかし1990年代以降、空港の混雑化、発着料金の高さ、都心から遠く利便性に難があること、夜間早朝の離発着は不可という発着時間の制限、航空機の性能向上(航続距離が伸び北米から成田以遠への航行が可能になった)、競合空港の完成(1998年に香港国際空港、2001年に韓国仁川国際空港、中部国際空港が開港し、関西国際空港が2本目の滑走路を供用)などさまざまな条件が重なり、成田の拠点空港都市としての地位は低下しています。一方、国策によって建造された香港、韓国の空港はアジアと欧米を多くの便で結び利便性・安全性に優れ、国際空港評議会の総合評価では常にトップを争っています。 そこで、日本では近年、都心に近接する羽田空港のハブ空港化案が浮上してきました。2010年秋に開通予定の羽田の第4滑走路は、その発着枠を国際線に振り分け、国際化の推進をはかるためのもので、2009年10月には国土交通大臣が羽田空港の国際線発着枠を拡大すると発表しています。ただ、これは成田や関空の地位低下につながるため、地元からは反発の声が上がっています。 ちなみに、運輸政策研究機構は、2030年の首都圏の航空旅客は国内外合計で現在の約1.7倍に相当する年間約1億7000万人に達すると予測しています。国内需要は少子高齢化などで微減の見通しですが、国際線利用客はアジア各国の成長を受けて2007年の約3倍の1億1000万人を予想しています。内外合わせた2030年の航空需要は、航空機の発着回数でいうと首都圏の空港で年間合計90万回を超える能力が必要となります。 成田空港は2010年から発着能力が現在より1割増え、年間22万回となります。一方、羽田空港は2010年10月予定の4本目の滑走路の供用開始で現在の年間30.3万回から同40.7万回に飛躍的に増える見通しですが、これでも合わせて62.7万回で、長期的に見込まれる航空需要を満たせない可能性があります。 |
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