金融用語辞典
更新日:20150225

デリバティブを組み入れた投資信託のリスク

 でりばてぃぶをくみいれたとうししんたくのりすく
 投資信託においては、先物取引オプション取引、金利スワップ取引などのデリバティブが、ヘッジ目的や売買益追求のため、しばしば組み入れられることがあります。
 ヘッジ目的でデリバティブを用いれば、ファンドのリスクを軽減することができます。例えば、ファンドに組み入れられた債券金利リスクヘッジするために債券先物取引売建てすれば、ファンドの金利リスクであるデュレーションを軽減することができます。
 一方、デリバティブを売買益追求のために用いると、ファンドのリスクが非常に高くなります。例えば、ファンドに組み入れられた債券のほかに、債券先物取引を買建てすれば、ファンドの金利リスクであるデュレーションはより大きくなります。
 そのため、投資信託を選択する場合には、当該ファンドの運用においてデリバティブが用いられるのか、用いられるとしたら、どのような目的で用いられているのか、事前に目論見書等で調べておく必要があるといえます。
 売建て  オプション取引  派生商品(デリバティブ)  ヘッジ  金利リスク  リスク  債券  債券先物取引  先物取引  デュレーション  投資信託
戻る