金融用語辞典
更新日:20150725

バランス(資産複合)型ファンド

 ばらんすがたふぁんど
 資産複合(バランス)型ファンドとは、株式だけではなく、債券不動産など、複数の資産に投資するファンドのことをいいます。複数の資産に投資するため、株式だけに投資するファンドよりリスクは軽減されます。例えば、株式債券で運用される資産複合(バランス)型ファンドであれば、債券投資の安定性と株式投資の積極性が期待できる「安定成長型」あるいは「安定型」のファンドといえます。
 各資産に対する配分比率は、固定的なものと機動的に見直されるものがあります。機動的に見直されるファンドについては、どの資産が上がれば儲かるとか、どの資産が下がれば損をするかは一概にはいえません。ファンドの運用成果は、投信会社の腕次第ということになります。また、このようなファンドの資産配分は、ファンド・マネジャーの自由裁量ではなく、特定の方式によって行われることがしばしばあります。よく用いられる方法に「ポリシー・アセット・アロケーション(長期的な視点からの資産配分)」「タクティカル・アセット・アロケーション(機動的なタイミングを捉えた資産配分)」「ダイナミック・アセット・アロケーションポートフォリオ・インシュアランス:損失を許容範囲に収めながら収益を追求する手法)」といった方法があります。
 なお、そのファンドの投資対象や投資割合は、「目論見書」の「投資方針」や「運用報告書」の「組入有価証券明細」などに記載されています。
 アセット・アロケーション  運用報告書  ファンド・マネジャー  不動産  ポートフォリオ  株式  株式投資信託  外国債券  投資信託説明書(目論見書)  利益  リスク  リターン  債券  収益  追加型株式投資信託の分類  転換社債型新株予約権付社債  投資信託協会
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