金融用語辞典
更新日:20150725

配当控除(株式の配当金)

 はいとうこうじょ
 配当控除とは、配当所得を確定申告して総合課税とした場合、一定金額を税額控除することができる制度のことです。具体的には、配当所得を含めて課税総所得金額が1,000万円以下の場合、配当所得の金額の10%(住民税は2.8%)を控除することができます。配当所得以外の所得が1,000万円以下で、配当所得を含めると1,000万円を超える場合、1,000万円以下の部分については、配当所得の金額の10%(住民税は2.8%)を、1,000万円を超える部分については、配当所得の金額の5%(住民税は1.4%)を控除することができます。配当所得以外の所得が1,000万円以上の場合は、配当所得の金額の5%(住民税は1.4%)を控除することができます。この制度は、法人税が課された純利益から分配される配当金に、個人の所得税を課すと二重課税となることから、このような二重課税を調整するために設けられている制度です
 配当所得  法人に係る税金  確定申告(所得税)  所得  所得税  税額控除(所得税)  総合課税
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