金融用語辞典
更新日:20150725

バーゼル銀行監督委員会

 ばーぜるぎんこうかんとくいいんかい
 バーゼル銀行監督委員会とは、1975年に、銀行を対象とした国際金融規制を議論する場として、先進10国(G10)の中央銀行総裁会議の合意に基づきスイスのバーゼルに設立された銀行監督当局の委員会です。現在は、中央銀行総裁・銀行監督当局長官グループを上位機関とし、日本を含む27の国・地域の銀行監督当局および中央銀行により構成されています。バーゼル銀行監督委員会が公表している国際的に活動する銀行の自己資本比率や流動性比率等に関する国際統一基準はバーゼル合意と呼ばれています。
 バーゼル銀行監督委員会は、1988年に銀行自己資本の第1次規制(バーゼルT)、2004年にリスク資産の算出基準などを見直した第2次規制(バーゼルU)、2010年に大手銀行に対する金融危機をふまえた新たな自己資本規制(バーゼルV)を公表しました。バーゼルVは、世界各国において2013年から段階的に実施され、最終的には、2019年初から完全に実施される予定になっています。
 BIS規制(バーゼル合意)  国際決済銀行(BIS)  リスク  G10  信用リスク  自己資本  新BIS規制(バーゼルU)
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