金融用語辞典
更新日:20131225

応能税(応能課税)

 おうのうぜい(おうのうかぜい)
 応能税とは、租税を負担する能力のある者に対し、その経済的負担能力(担税力といいます)に応じて課す租税のことで、こうした課税方法は近代の租税公平主義の原則ともなっています。たとえば、個人の所得の大きさに応じて累進的に課税する所得税のように、人の経済的な事情を考慮して課税する人税であり、国税の多くは応能税の原則に基づいています。これに対して、租税の負担能力には関係なく、さまざまな行政上のサービスから受ける恩恵の度合いに応じて負担させる租税のことを応益税といいます。たとえば、住民税における所得割は応能税、均等割は応益税の考え方に立っています。
 応益税(応益課税)  均等割  国税  所得  所得税  所得割(住民税)  人税
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