金融用語辞典
更新日:20151130

N−NET取引

 えぬねっととりひき
 N−NET取引とは、名古屋証券取引所が企業間の株式持合いや機関化の進展、多様化する投資目的や新たな投資手法の登場などに伴う市場参加者の多様なニーズに応え、通常のオークション取引とは別に構築した売買システムです。
 N-NET取引の対象銘柄は、新株予約権証券を除く名古屋証券取引所上場の株式、ETFおよび転換社債型新株予約権付社債(CB)等で、単一銘柄のクロス取引やシステム上で数量、価格等を交渉しての取引が可能なほか、立会時間外に主たる市場の前日終値、当日の前場終値、当日の大引け終値を基準とした値段での「終値取引(N-NET2)」もできます。
 単一銘柄取引終値取引では、事前に売方証券会社が買方証券会社を指定して発注する「相手方指定取引」もできるため、通常の売買時のように交渉相手方以外の注文に邪魔されることなく取引を成立させられます。さらに、会員証券会社から徴収する定率負担金の率をゼロ(取引コスト無料)にしたり、売買代金が50億円以上の場合は取引の詳細の公表を遅らせて匿名性を高めたりする、といった使い勝手をよくする仕組みもあります。
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