金融用語辞典
更新日:20080523

MSCI指数

 えむえすしーあいしすう
 MSCI Index
 MSCI指数とは、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)が開発した加重平均型の株価指数です。先進国やエマージング地域、各国別、産業別、業種別等の各種指数があります。世界の機関投資家の約90%以上がグローバル株式投資のベンチマーク(評価基準)として採用しています。
 MSCIの国別指数は、MSCIが独自に算出した各国ごとの株価指数を各国の株式市場時価総額をベースに合成したものです。算出の手順としては、まず、その国の全上場銘柄のデータを収集し、当該国の市場の輪郭を明確にします。そして業種別に全銘柄を分類し、流動性が高く、浮動株比率の高い銘柄を選択して組み入れ、これらを基に指数を算出します。なお、株式持合い関係にある銘柄の重複組入れは避けます。
 MSCI指数の中にMSCIコクサイ指数があります。この指数は日本を除く世界主要22か国(2007年12月末現在)から構成されています。なお、構成対象国および銘柄については、定期的に見直しが行われるため変動することがあります。MSCIコクサイ指数は、日本国内の多くの年金基金がグローバル株式投資のベンチマークとして採用しています。
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