金融用語辞典
更新日:20170602

MRF(マネー・リザーブ・ファンド)

 えむあーるえふ
 MRF(マネー・リザーブ・ファンド)とは、証券総合口座専用ファンドのことで、1円以上1円単位で申込みができ、原則として、いつでも買付・換金ができる実績分配型の追加型公社債投資信託のことです。
 証券総合口座とは、MRFを中核とした証券会社等の顧客口座管理サービスのことで、たとえば、株式や債券などの購入代金をMRFから自動的に振り替えたり、株式や債券などの売却代金をMRFに自動的に振り替えたりすることができます。
 MRFは日々決算が行われ、元本超過額が分配され、月末最終営業日に一括再投資されます。換金する場合、午前中申込分については、原則として当日換金代金が支払われ、午後申込分については翌営業日に支払われます。
 MRFの投資対象は、国債、地方債、特別債、特定社債、社債、CP、海外CD、預金、コール・ローン、割引手形などですが、より格付けの高い有価証券等に限定されており、信託財産に組み入れることができる資産は、円貨で約定し円貨で決済するものに限られています。なお、日本銀行(日銀)が2016年2月から導入したマイナス金利政策については、MRFを受け入れている信託銀行が日銀に預ける当座預金の金利はマイナスではなく0%とされ、対象外となっています。
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