金融用語辞典
更新日:20151028

FA

 えふえー
 Financial Adviser
 FAとは、ファイナンシャル・アドバイザーの略称で、顧客の資産管理や生活設計に関する相談において、顧客の立場において適切かつ公正な助言(アドバイス)をする専門的な知識を備えたコンサルタントのことです。現在、わが国では、個人金融資産が増大するとともに、経済や社会情勢が大きく変化し、これまでの資産運用の基本的な条件(たとえば、金利、金融機関の安全性、日本的雇用慣行、IT技術の進歩など)も大きく変わってきています。また、金融ビッグバンの進展により、金融機関の業務や商品の垣根が撤廃され、その結果、金融商品・サービスの多様化、高度化が著しくなってきています。さらに、少子高齢化社会への急速な移行によって、医療、年金、介護の制度も抜本的な改正が行われ、先行きの見通しが不透明なまま、個人の負担が増えることが避けられない情勢になっています。このようなことに起因として、高度な知識を持って公正な立場で適切かつ親身なアドバイスをする専門家としてのFAが注目されています。FAには、金融商品、年金、税金などの専門的な知識だけでなく、それらの知識を顧客の生活設計に活用する提案能力や、幅広い視点を持って適切かつ公正なアドバイスをする能力が求められます。とりわけ顧客のニーズをよく理解するとともに、親身になって顧客の信頼に答える姿勢がなによりも重要であるといえます。なお、FAとよく似た言葉にFP(ファイナンシャル・プランナー)という言葉がありますが、これは一般に国家試験等の資格合格者等を意味することが多いため、混同しないように注意する必要があります。
 ファイナンシャル・プランナー  金融商品  金融ビッグバン  金利  混同  税金
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