金融用語辞典
更新日:20170602

ABS投信

 えーびーえすとうしん
 ABS投信は、多種多様な債権証券化した資産担保証券(ABS:Asset Backed Securities)を投資対象とする投資信託のことです。ABSとは、米国で誕生したもので、金融機関などが保有している金融・不動産債権(リース・クレジット債権、自動車ローン債権、商業用不動産ローン債権、住宅ローン債権など)を担保として発行される有価証券のことをいいます。わが国における債権証券化は、1993年の「特定債権法」の施行により始まり、主にリース債権を中心として市場が拡大してきました。その後、1998年に「特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律(SPC法)」等の施行により、これに基づいて発行されるABSは証券取引法(現 金融商品取引法)上の有価証券となりました。この種の投資信託を購入するにあたっては、他の投資信託と同様に、投資対象のABSがどのような証券なのか、流動性はどれくらいあるのか、といった詳細情報を確りとチェックすることが大変重要になります。
 ABS(資産担保型証券)  分散投資  金融  流動性  リース  債権  証券化  担保  投資信託  特定目的会社  投資スタイル  有価証券(金融商品取引法)
戻る