金融用語辞典
更新日:20170602

営業報告書

 えいぎょうほうこくしょ
 営業報告書とは、旧商法上の計算書類として、貸借対照表、損益計算書、利益処分案(損失処理案)、附属明細書とともに、会社が決算期ごとに作成・開示が義務付けられていた報告書(旧商法281条)のことです。具体的な記載方法などは旧商法施行規則第103条から105条に規定されていました。その主な記載内容としては、(1)主要な事業内容、営業所・工場、株式の状況、従業員の状況、その他の計算書類作成会社の現況、(2)その営業年度における営業の経過・成果(資金調達の状況・設備投資の状況を含む)、(3)親会社との関係、重要な子会社の状況、その他の重要な企業結合の状況(その経過・成果を含む)、(4)過去3年間以上の営業成績・財産の状況の推移ならびにこれらの説明、(5)計算書類作成会社が対処すべき課題、(6)その営業年度の取締役・監査役の氏名、地位・担当または主な職業、(7)上位7名以上の大株主・その持株数ならびに当該大株主への出資の状況(議決権の比率を含む)などでした。2005年に制定された会社法により廃止されました。
 株式  株主  会社  計算書類  決算  事業報告書  損益計算書(P/L)  貸借対照表(B/S)  有価証券報告書
戻る