金融用語辞典
更新日:20170602

インデックス運用/インデックス・ファンド

 いんでっくすうんよう
 replicating index
 市場の代表的な指数(ベンチマーク・インデックス)を運用の基準とし、これらのパフォーマンスと連動することを目指して運用する手法をインデックス(パッシブ)運用といい、インデックス運用されるファンドをインデックス・ファンドといいます。
 ベンチマーク・インデックスとしては、国内株式を対象としたものであれば、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)などが、外国株式を対象としたものであれば、MSCIのコクサイ指数などが用いられます。また、国内公社債を対象としたものであれば、NOMURA−BPIなどが、海外公社債を対象としたものであれば、シティ世界国債インデックスなどがベンチマーク・インデックスとして用いられます。
 利用可能なすべての情報が正しく瞬時に証券価格に織り込まれる「市場の効率化」が進んだ市場においては、ファンド・マネジャーが独自に銘柄を選択して運用するアクティブ運用では、市場平均を上回る成果を継続的にあげることは困難であるとされています。そのため、リターンリスクも市場並みで良いとするインデックス運用が注目されます。インデックス運用は、基本的には、ファンドの構成銘柄をそのインデックスの構成比に合わせて組み入れて運用します。アクティブ運用に求められる綿密な調査・分析に基づく投資判断は不要であり、銘柄の入替えも少ないため、売買手数料などが低く抑えられ、運用コストは相対的に少なくて済みます。また、インデックスの値動きに連動するため、ファンドの値動きも分かりやすいのも特徴です。
 アクティブ運用  エンハンスト・インデックス運用  パッシブ運用  ファンド・マネジャー  ベンチマーク  ポートフォリオ  完全法  リスク  リターン  最適化法  時価総額(株式)  層化抽出法
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