金融用語辞典
更新日:20060314

インデックス運用

 いんでっくすうんよう
 Replicating Index
 インデックス運用とは、市場の代表的な指数(ベンチマーク・インデックス)を運用の基準とし、これらとパフォーマンスが連動するように運用することをいいます。いわゆる市場の効率化が進んだ市場においては、ファンド・マネジャーが独自に銘柄を選択して運用するアクティブ運用では、市場指数を超える運用成果を安定的にあげることは極めて困難です。そのため、リターンリスクも市場並が最も良いとするパッシブ運用、すなわちインデックス運用に関心が持たれます。インデックス運用には、特別な調査・情報収集が不要なことや、銘柄の入替えに伴う売買手数料など、運用コストが相対的に少なく済むなどのメリットもあります。なお、インデックス連動のポートフォリオを構築する方法には、インデックス採用の全銘柄を、指数の構成通りに買い付ける「完全法」といわれる方法や、ターゲット・インデックスの採用銘柄を、その時価総額や株価水準などによってグループ化し(層化)、その中からインデックスに影響度の大きい順に銘柄を抽出しポートフォリオを構成する「層化抽出法」といわれる方法や、マルチファクター・モデルなど高度なクオンツ的手法によって、設定した条件の下で最適ポートフォリオをつくる「最適化法」といわれる方法などがあります。
 アクティブ運用  インデックス・ファンド  エンハンスト・インデックス運用  パッシブ運用  ファンド・マネジャー  ベンチマーク  ポートフォリオ  完全法  リスク  リターン  最適化法  時価総額  層化抽出法
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