金融用語辞典
更新日:20151130

一般会計予算

 いっぱんかいけいよさん
 budget of general account
 一般会計予算とは、国や地方公共団体の会計の中で、基本的活動を遂行するのに必要な経費やそのための収入を経理する会計についての予算を指しますが、通常は、国の一般会計予算をいいます。
 国の予算は一本にまとめ、すべての歳入歳出を統一的に経理することが望ましい(予算単一の原則)とされますが、国家の機能が複雑化、多様化してくると、1つの会計で処理することが困難になり、経理内容を明確にし、政府の効率的運営を図るためには会計区分を設ける必要が生じてきます。
 そこで国が特定の事業を行う場合、特定の資金を保有してその運用を行う場合などにおいて、一般会計のほかに「特別会計」を設置することにしています。また、一般行政と組織上は別に、実質的には国の事業を行う公庫などの「政府関係機関の予算」もあります。国の一般会計予算は、特別会計予算、政府関係機関予算とともに国会で審議、承認が義務付けられています。
 一般会計は、歳入歳出に分かれますが、歳入は、租税および印紙収入、公債金収入およびその他収入から構成されています。また、歳出は社会保障関係費、文教および科学振興費、地方財政関係費、公共事業関係費、国債費などによって構成されています。
 必要経費  補正予算  本予算(国)  国債  公共事業  歳出  財政政策  歳入  暫定予算  財政赤字  政府関係機関  地方公共団体  特別会計予算  予算の種類
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