金融用語辞典
更新日:20170602

IoT(モノのインターネット)

 あいおーてぃ(もののいんたーねっと)
 Internet of Things
 IoTとは、Internet of Thingsの略であり、「モノのインターネット」ともいわれています。コンピュータなどの情報通信機器だけでなく、世の中に存在するさまざまな機械・機器(モノ)に、通信機能や情報を計測・数値化するセンシング機能等を装着することで、モノの自動認識、遠隔計測、自動制御などを行うことを目指すものです。IoTは、現状ではその活用が緒についたばかりですが、今後は世の中のさまざまなところで活用されると見込まれており、将来的に私たちの生活やビジネスを大きく変える可能性があります。
 IoTの活用が期待される領域のキーワードとしては、製造業のサービス業化、ボーダレス化・リアルタイム化、需要と供給の最適化、大量生産からカスタマイズ生産への転換、などがあげられています。
 たとえば、製造業のサービス業化の例としては、航空機のエンジンメーカーは、エンジンにセンサーを搭載し、飛行中のエンジンのデータ解析を活用することなどで、ビジネスが単にエンジンを販売するモデルから、航空会社にコスト削減をもたらす総合的なサービスを提供する形に変わる、といったことが想定されています。
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