金融用語辞典
更新日:20170809

国連貿易開発会議(UNCTAD)

 こくれんぼうえきかいはつかいぎ(あんくたっど)
 United Nations Conference on Trade and Development
 国連貿易開発会議(UNCTAD:=United Nations Conference on Trade and Development)は、国連の常設の政府間機関として、また総会の補助機関として1964年に設立されました。194か国が加盟しており、本部はジュネーブに所在し、貿易と開発、それに金融、投資、技術、持続可能な開発の関連問題に総合的に対応する国連の中心的な機関です。日本は国連のこの政府間機関に設立時より加盟しています。
 その主な目標は、開発途上国や経済移行国が開発、貧困削減、世界経済への統合のための原動力として貿易と投資を利用できるようにすることです。そのために、UNCTADは、(1)調査研究と分析、(2)政府間の審議を通してのコンセンサスの構築、(3)各種のパートナーと進める技術協力プロジェクト、の3つの領域で事業を進めています。
 会議体としては、4年に1回開催される総会と毎年1回開催される「貿易開発理事会」に加え、「貿易・開発委員会」「投資・企業・開発委員会」「開発のための科学・技術委員会」の3つの委員会が毎年1回開催されています。
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