金融用語辞典
更新日:20170602

ASEAN

 あせあん
 Association of Southeast Asian Nations
 ASEAN(東南アジア諸国連合)とは、東南アジアの国々が、経済問題を中心に政治問題などについても広範な域内協力を推進することを目的に、1967年、バンコク宣言によって設立された機関のことです。本部事務局はインドネシアのジャカルタに置かれています。
 設立当初の加盟国は、インドネシア、シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイの5か国で、その後ブルネイ、ベトナム、ラオス、ミャンマーなどが順次加盟したあと、1999年には域内最後のカンボジアが加わり10か国となりました。
 年1回の定例外相会議(決定機関)のほか、首脳会議(最高意思決定機関)、経済閣僚会議、常任委員会などが開催されています。また、本会議に合わせてASEAN+3(日中韓)首脳会議、日本・米国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・欧州連合(EU)・ロシア・インドなどが参加する「ASEAN拡大外相会議」、26か国と1機関が参加する「ASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会議」などが開催されることが定例化しており、経済問題、政治・安全保障問題などを中心に話し合われています。
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