金融用語辞典
更新日:20170602

青色申告制度

 あおいろしんこくせいど
 青色申告とは、収入や経費など日々の取引状況を帳簿につけ、その帳簿に基づいて所得や税額を計算し、青色の申告書で申告する制度です。青色申告が認められるのは、不動産所得事業所得山林所得のある人です。新たに青色申告の申請をする人は、原則、その年の3月15日までに『青色申告承認申請書』を税務署長に提出すれば、青色申告ができます。
 青色申告の特典としては、(1)正規の簿記の原則により記帳し、記帳に基づいて作成した貸借対照表を損益計算書とともに確定申告書に添付して提出することで、所得金額から最高65万円まで控除できる青色申告特別控除、(2)青色申告者の事業に専ら従事し、生計を一にしている配偶者やその他の親族(年齢15歳以上)に支払った給与は青色事業専従者給与といい、適正額であれば全額必要経費として算入が可能(税務署長に『青色事業専従者給与に関する届出書』を提出しておく必要あり)、(3)年末における貸金の帳簿価額合計額の原則5.5%以下の貸倒引当金は必要経費として算入が可能、(4)純損失の最長3年間の繰越しと繰戻しが可能、などがあります。
 引当金  必要経費  不動産所得  法人  山林所得  事業所得  所得税  白色申告者
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